中学の技術科(技術・家庭科)の授業は学ぶ意義があるのか!

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被災地の子 体力低下深刻

 ■沿岸部、校庭や公園に仮設/福島県、被曝恐れ外出減る

 東日本大震災から1年が過ぎ、被災地の子供たちの体力低下が顕在化している。岩手、宮城両県の沿岸部では校庭や公園などに仮設住宅が建てられて遊び場がなくなり、福島県では東京電力福島第1原発事故の影響で屋外活動が抑制されているためだ。特に持久力の落ち込みが顕著で、専門家は「子供の成長や発達を妨げる恐れがある」と指摘する。

 宮城県教育委員会が昨年5~10月、仙台市を除く県内の公立小中高校515校、約13万人を対象に実施した「体力・運動能力調査」によると、学年、男女別の全204項目のうち、過半数の104項目で平均値が前年を下回った。

 ◆持久走で顕著

 特に一定時間内に20メートル走を繰り返す「シャトルラン」で小6男子が前年より3・02回少ない54・12回、中高生で実施した「持久走」では高1男子(1500メートル)が7秒64遅い6分38秒29となるなど、持久力の低下が顕著に見られた。

 同県気仙沼市の階上(はしかみ)中の校庭には96戸の仮設住宅が建ち、体育や部活動に使えない。小野寺隆成(たかしげ)校長は、県や市に「せめて100メートル走ができるスペースを確保してほしい」と要望したが、受け入れられなかった。

 体育や部活は近くの小学校の校庭を間借りするが、校舎の外周約730メートルをコースにした駅伝大会を開催するなど生徒の体力維持に努めている。野球部主将の3年、三浦泰貴(たいき)君(15)は「部活の土日の練習が午前、午後どちらかだけでストレスがたまっていた。思い切り走れる時間があるので楽しい」と話す。

 同市教委によると、小中33校のうち16校の校庭に仮設住宅が建てられ、使用が制限されている。学校が独自に民間の運動施設を借りるケースもあり、「仮設の入居期間が1年延長され、少なくともあと2年は校庭が使えない。子供がストレスを感じずに学校生活を送れるように工夫していきたい」と小野寺校長。

 岩手県沿岸部でも小学5、6年生対象の平成23年度体力測定で、5段階評価の上位2ランクに入る割合が44・7%となり、前年度比5ポイント近く落ち込んだ。

 ◆肥満が増えた

 一方、原発事故の影響が長引く福島県内では、小学校など子供が活動する場所で放射性物質の除染が優先的に行われている。空間放射線量は低減しているが、4月時点で公立の幼稚園と小中学校の4分の1で屋外活動に制限を設けている。

 運動不足の影響は顕著で、1~2月に順次行われた小中高の体育主任による報告会では「転倒によるけがが増えた」「肥満児が増えた」などの事例が相次いだ。事故前はマラソンが得意だった南相馬市の真野小6年、佐々木万愛(まえ)さん(11)は3月、久しぶりに千メートルを走ったところ筋肉痛を発症した。初めての事態に、母親のゆかりさん(37)は「友達が別の場所に避難して遊ぶ機会も少なくなった」と心配する。

 被曝(ひばく)に敏感な保護者の目を気にして屋外に出る機会が抑制されている傾向もみられ、福島大の森知高(ともたか)教授は「体力低下によるマイナスも大きいことを保護者に理解してもらい、屋外での活動を増やしていくべきだ」と警鐘を鳴らす。

 ■生活環境の改善必要

 ≪数見隆生(かずみ・たかお)・東北福祉大教授(学校保健学)≫

 「心肺機能は小学校高学年から中学校にかけて大きく発達するので、大人になったときの持久力の低下が心配される。精神的に落ち込んで外出する機会が減っている可能性もあり、生活環境を改善する必要がある」



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120503-00000089-san-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



[ 2012/05/03 13:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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