中学の技術科(技術・家庭科)の授業は学ぶ意義があるのか!

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戦後に登場した職業科!

-----■ 戦後に登場した職業科!

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第二次世界大戦後の学制改革により、

現在の6・3・3制になったことは周知のとおりです。


その際、中学校にどのような教科を設置するかが検討されたようです。

ちなみに、私こと”とんかち”はまだ生を受けていませんので。


そして、普通教育として技術教育をおこなう教科「技術科」をという

構想が一部にあったようです。


しかし、悲しいかな。

戦後間もない日本には、

普通教育としての技術教育を受け継ぐべき遺産がなく、

「技術科」設置の構想は実現しませんでした。


では、なんで現在は「技術科」があるの?

戦後、いきなり新教科「技術科」誕生ではなくて、

生みの苦しみというか、紆余曲折がありました。


まずは、戦後、戦前の作業科・実業科などの伝統を受け継ぎ、

職業に関する技術の教育を行う教科として

「職業科」が新設されました。


そうです。「技術科」の前身として、

「職業科」が誕生したというわけです。


つまり、戦後の教科編成時に、

普通教科としての「技術科」という構想はあったが、

具体的に教育内容をどうするかについての案がなく、

戦前の実業科担当の文部官僚の方々が

戦前の実業科・作業科に準ずる教科を設けることを強調し、

「職業科」という教科の新設となった次第のようです。


「職業科」が新設されたものの、この教科を普通教育として、

どのように性格づけられるかについては、

いくつかの立場上からの意見があり、

必ずしもスキッと明確にはいかなかったようです。


戦前の「作業科」的立場では、

「作業」によって「勤労愛好の精神と態度」を養成だとか、


同じく戦前の「実業科」的立場では、

「職業準備の技術教育」を行うだとか、


アメリカの職業指導理論を拠り所にする立場では、

将来の職業選択に向けての「啓発的経験」のためだとか・・・


というわけで、昭和22年版の学習指導要領では、

これら3つの立場を並列的にならべて、

「職業科」の性格付けとしたわけです。



だいたい10年スパンで、学習指導要領が告示されます。

そして、書店で手軽に買えるリーズナブルな価格で購入できます。

小中学校、それぞれ1冊です。

中学校の学習指導要領を、ペラペラめくると、

現在、生徒たちが学習している

教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間などが、

1冊に収められています。

でも、すごいのは、この「職業科」の昭和22年版学習指導要領は、

なんと5分冊だったんです。


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[ 2009/02/19 10:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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