中学の技術科(技術・家庭科)の授業は学ぶ意義があるのか!

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教科書検定 国旗掲揚 国歌斉唱 強制」 合格

教科書検定 国旗掲揚 国歌斉唱 強制」 合格

 何だかヘンである。来春から高校で使われる教科書検定が終わったのだが、日本史Aで大阪府などが進める教職員への国旗掲揚や国歌斉唱の義務づけを「強制」と表現した教科書が合格したのだ。

 国旗国歌法を題材に取り上げたこの教科書は当初、「政府は、この法律によって国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」と記述していた。これに検定意見がつき「しかし」以下の件が「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と修正された。

 自治体名を具体的に述べてはいない。しかし、これが橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の教育改革を指すことは容易に読み取れる。強制という言葉自体にネガティブな語感はない、と国は釈明しているがそうだろうか。かつて「徴用」という言葉がいつの間にか「強制連行」となり、独り歩きし、国益を損ねた。こうした出来事への反省はあるのだろうか。

 それに「強制」という言葉は具体的にどういう意味なのだろう。実際の国会審議を見てみよう。

 《国旗・国歌の指導は、国民として必要な基礎的、基本的な内容を身につけることを目的として行われ…児童生徒の内心にまで立ち入って強制するものではございません。あくまでも教育指導上の課題として行われる…どのような行為が強制することになるか…例えば長時間にわたって指導を繰り返すなど、児童生徒に精神的な苦痛を伴うような指導を行う、それから…、口をこじあけてまで歌わす、これは全く許されない。…児童生徒が例えば国歌を歌わないということのみを理由にいたしまして不利益な取り扱いをするなどということは…大変不適切なこと…でございます》(平成11年内閣委員会、有馬朗人文科相)

 注意を促したいのは、国会で問題になったのはあくまで児童生徒への強制であって、指導する立場で法令順守の義務がある教職員ではないということである。国旗・国歌の指導意義や公務員の義務に触れずに教科書のこうした曖昧な言葉を認めるのは、明らかに問題だろう。国が定めた学習指導要領に基づく教育現場の実現に向けて自治体が取り組んでいるのに、教科書がこれを否定し、生徒のモノの見方をも縛るのでは、教育的配慮にも欠けていると思う。教科書検定の担当者は公教育の中身を左右する重要な作業としっかり認識して臨んでほしい。(社会部編集委員・安藤慶太)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000633-san-soci
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[ 2012/04/13 18:30 ] ◆ 教育ニュース | TB(0) | CM(0)
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