中学の技術科(技術・家庭科)の授業は学ぶ意義があるのか!
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技術科に「情報基礎」誕生!

技術科に「情報基礎」誕生!

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平成元年に告示された学習指導要領に新たな領域が誕生しました。

その名は「情報基礎」と言います。

教える内容は名前のとおり、「情報」に関する基礎的内容です。


今でこそ、パソコンが家庭に1台(2台かな)は当たり前。

新大学生(高校生もかな)の必須学用品としてパソコンは当たり前。

学校の先生が作成する文書、通信、テストなどはパソコンで作成は当たり前。

出張先に持参する小物?にパソコンは当たり前。


かつては、ワープロ専用機で、数行の画面に苦しみながら、

罫線ある印刷に時間を食われながら、

どうしてもうまくいかずに、

最後は、時間なくて手書きした頃が懐かしいです。


情報化、高度情報化だと言われた世間の波に、

この技術科も飲み込まれそうになりながらも

「俺はパソコンのインストラクターじゃないぞ」と自問自答しながらも、

当時は、触るも初めてという生徒たちが主流でしたので、

まずは、電源の入れ方から、各種名称、キー入力、保存方法、

他には、文書・図形・グラフ作成のソフト使用方法などなどで、

インストラクターになるよりどうしようもなかったというのが実情です。

でも、本来は違うんです。


あ、それと平成10年告示の学習指導要領には、

「総合的な学習の時間」が華々しく登場しました。

これは、教科書もなくて、時間数も多くて、

何をどうやって授業すればいいのかで現場の先生たちを大いに悩ませる

まさに「総合的」に「学習」をする時間です。


困ったことにではなくて、世の中のトレンドとして、

子供たちが総合的に学習活動を展開していくための

学習の手段、スキルにパソコンが欠かせなくなってきました。

いわゆる「情報教育」です。


えっ?「情報基礎」ではなくて「情報教育」?

そうです。当然、学校教育全体をとおして、

展開されなくてはいけない「情報教育」を

「情報基礎」という技術科の新領域が受け持っていくというか、

自然とそうなっていったという表現かな。


しかしですよ。技術科の新領域「情報基礎」は、

驚くなかれ、選択領域だったんです。


でも、先に述べた世の中のトレンドとして考えれば、

ほとんどの中学校では、選択領域でしかない「情報基礎」が、

あたかも必修領域であるかのような存在になっていったんです。


確かに、技術科の先生方はソフトウェアの使い方に慣れているのは

当然ですが、現在では他の教科の先生方や生徒たちも同じレベルです。


ですから、技術科で「情報基礎」がスタートした頃に感じた(私だけ?)

「俺はインストラクターじゃない」という感情は、

今では懐かしい授業中のひとコマになってほしいです。


やはり、技術科ですから、今度こそ制御・通信に関する技術を

取り上げていく風潮になってほしいです。


またまた、ぼやいてしまいました。




かつては「栽培」といわれていた領域が、平成20年告示の学習指導要領で

復活?しました。名称は変わり「生物の育成に関する技術」です。

ここで、ふと、思うのですが、技術科の先生方の「情報」に関する学習偏重の

しわよせが、「生物の育成に関する技術」の学習に影響しなければと・・・

あくまでも老婆心ですが。

もしかして、かつて「情報基礎」実施に向けて様々な研修が展開されましたが、

「生物育成」に関しても同様なことになるのかなと。

というのは、ここ数年、かつての領域「栽培」に関する内容をを取り上げて

履修さている中学校は、たったの5%らしいからです。


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